また、トルコ戦略思想研究所首席のカフカスヤル氏は、中国の経済発展プロセスとモデル、政治体系と政治構造、外交発言と国内政策がいずれも先進的な国際システムの構築に貢献していると話した。
ケニア公共政策アナリスト、米国アフリカ大学講師のムワンジ氏は、中国経済が非常に強く、政治も極めて安定していると述べた。「中国が世界経済の発展において、次第にリーダーとなったことは自然な成り行き」との見方を示している。
「中国は一貫して、特に他国が軽視しがちな分野において強大な経済協力パートナーとなっている」。英国労働党全国執行委員会会員のオーウェン氏は、英国にとって「EU離脱」が非常に大きな挑戦になると説明。そのなかで経済・社会の発展トレンドを保つため、英国が他国に学び、新たなパートナーシップを確立しなければならないと指摘した。「我々(中英両国)は、経済の協力パートナーにとどまらず、友好な協力パートナーシップを確立し、資源や技術、文化を共有する必要がある」としている。