メキシコのラファエル・プレシアード基金会理事、前国家行動党首席、前衆議院議長のアナヤ氏は、中国経済発展の原動力が多く、なかでも最も重要なのが中国政府のビジョン計画との見解を示した。「中国政府首脳は非常に長期的な視点で、全ての政策が未来を見据えている。これは、中国が巨大な成果を上げた主因だと思う」と話した。
人類社会と中国経済の未来についてアナヤ氏は、楽観的な見方と期待を表明している。「もし、科学技術が持続的に進歩して実用化され、人類が直面するさまざまな試練を解決すれば、人類社会の未来には、物質的に極めて豊かで精神的にも幸福な光景が広がるだろう。私は、世界第二位の経済国として中国が持続的に経済を発展させ、こうした変化を起こしてほしいと考えている」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月15日