カードと番号を変える必要ない
5G携帯電話に買い換えるだけで5Gネットワークに自動接続
3大通信会社が明かした情報によると、5Gネットワーク開通は古参ユーザーの「便利さ向上」の面において、「3つを交換せず1つを交換する」とまとめることができる。つまり、4Gユーザーはカード、番号、料金パックを変える必要がなく、5G携帯電話に買い換え、カードを挿すだけで5Gネットワークに自動接続できる。
また、業界関係者によると、北京市の3大通信会社は営業所の5G体験計画を加速化する。今年4月、朝陽門内電信営業所は国内初の5G営業所を開設し、5G試験ネットワークを構築した。今後、大規模な営業所が5G体験エリアを次々と設定し、5G携帯電話を持っていないユーザーも営業所で5Gの高速通信を体験できるようになる見通し。
5G携帯電話について、関連業者は、北京電信は8月に商品を陳列し、3種の携帯電話をまず発売する予定だと明かした。価格は4000~6199元になるという。
そのほか、中国聯通からの情報によると、華為(ファーウェイ)と中興(ZTE)は、中国で発売する傘下ブランド最初の5G携帯電話を発表した。中国聯通の全国の各大型営業所および10010公式サイトで予約を開始した。8月10日10時、中興天機Axon 10 Proが中国聯通のオンライン・オフラインで同時発売され、華為Mate 20 X (5G)も8月16日に発売される。8月リリースのvivo iQOO pro、9月に集中的に発売予定のサムスンnote 10 5Gモデル、vivo NEX 5Gモデル、小米(シャオミ)5Gモデル、その後に発売される華為mate 30 5G、サムスンA90 5Gモデル、vivo Xシリーズなどの5G携帯電話も中国聯通のオンライン・オフラインで同時発売される。