13年連続 中国の世界経済への寄与度は世界一

13年連続 中国の世界経済への寄与度は世界一。

タグ:世界経済

発信時間:2019-08-30 14:48:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 国家統計局が29日に発表した『国際地位の大幅向上 国際影響力の持続的向上』によると、2018年の中国の世界経済成長率への寄与度は27.5%で、1978年より24.4ポイント上昇した。国家統計局の関係者は、中国は13年連続で世界経済成長の最大の牽引力であり、世界経済成長への貢献を軽視できないと述べた。特に、中国共産党第18回全国代表大会以降、中国の経済・社会発展は新たな成果を上げ、主要経済・社会規模の指標の世界に占める比率と国際地位は向上し、国際影響力も持続的に向上している。


中国は世界経済成長率の最大の牽引力 


 1961年から1978年までの中国の世界経済成長への年平均寄与度はわずか1.1%だった。改革開放以降、中国の寄与度は大幅に向上し、1979年から2012年の年平均寄与度は15.9%で、米国に次ぐ世界2位につけた。2013年から2018年の年平均寄与度は28.1%に達し、世界一になった。統計によると、2006年以降、中国の世界経済成長への寄与度は13年連続で1位を維持し、世界経済成長の最大の牽引力となっている。


2018年の経済規模増加は2017年のオーストラリアの経済規模に相当


 国家統計局が発表した統計によると、中国は2010年に日本を抜いて世界2位の経済圏になって以降、2位を維持している。順位は変わっていないが、この期間、中国の世界経済規模に占める比率は向上し続けている。2012年、中国のGDPが世界に占める比率は11.4%、2018年は15.9%で2012年より4.5ポイント上昇した。

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