中国経済のエンジン、70年の変化を振り返る

中国経済のエンジン、70年の変化を振り返る。

タグ:中国経済

発信時間:2019-09-03 10:09:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国経済の新旧動力切り替えが近年加速している。次世代情報技術、ハイエンド設備、バイオ医薬、新エネ車、新材料などの産業と、デジタル経済、ビッグデータ、AIが経済発展駆動においてより重要な力を発揮している。先ほど開催された世界ロボット大会2019において、中国電子学会は「中国ロボット産業発展報告書2019」を発表した。報告書によると、中国のロボット市場は現在、高度成長期に入っている。そのうち産業ロボットについては7年連続で世界最大の応用市場になっている。サービスロボットには潜在的な大きな需要が存在する。特殊ロボットの応用シーンが大幅に拡大している。今年の中国ロボット市場規模は86億8000万ドルに達し、2014−19年の平均成長率は20.9%に達する見通しだ。


 ハイテク産業の投資の急拡大は、近年の中国経済の見所だ。国家統計局の最新データによると、今年1−7月の全国固定資産投資額(農家を除く)は前年同期比5.7%増の34兆8892億元。ハイテク製造業の投資額の伸び率は投資全体を5.4ポイント上回る11.1%、サービス業は6.2ポイント上回る11.9%。この構造的な変化は近年、すでに常態化している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月2日

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