アップルは8月29日、秋の新商品を9月10日に発表すると明らかにした。
しかしアップルは、米国政府が9月1日に開始した最新の関税政策の問題に直面している。追加関税が全て実行されれば、アップルの利益は50億ドル(約358億元)以上減る可能性がある。
アップル、関税により5億ドル損失の可能性
アップルは現地時間29日に招待状を出し、9月10日に秋の新商品発表会を行うことを決めた。外部からはiPhone新商品を正式発表すると見られている。
9月2日、iPhone新商品が検索ランキングに入り、その外観も注目を集めている。
新商品のカラーバリエーションに関する噂は多くあり、中でも信憑性が高いのは、iPhone新シリーズにグリーンとパープルが加わるというもの。そうなれば、ゴールド、シルバー、ブラックの従来からある3色と新たに加わるグリーンとパープルを合わせて5色のカラーバリエーションになる。
経済日報がロイター通信の記事を引用して伝えたところによると、米国通商代表部は現地時間28日、9月1日から3000億ドル(約2兆1463億元)相当の中国対米輸出商品に数回に分けて追加関税をかけることを明らかにした。