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発信時間：2019-10-01 11:26:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　時代は最も偉大なる記録者で、奮進する者の歩みを忠実に記す。新中国成立から70年に渡り、中国の大地には天地を覆すような変化が生じた。この変化を最も深く実感しているのは中国人だけではなく、中国の発展の変化に注目する外国人もそうだ。ドイツ人のマーティン氏は何度も訪中し、異なる時期に中国を観察しており、摩訶不思議な「中国の速度」を強く実感している。「変化が大きすぎて、当時撮影した建築を見つけにくい。当時撮影した位置と角度を探そうとしているからだ」30年後に再び現地を訪れたマーティン氏は、かつて足を止めた駅、埠頭、広場で再びシャッターを切った。ドイツ人の真面目さとこだわりにより、中国の大地に起きた激変を見守った。

　外国人が目にした70年の激変とは、発展の成果の偉大さにある。新中国成立当初の経済規模は600億ドル余だったが、2018年には90兆元を突破した。1人あたりGDPは119元から6万4644元に増加し、世界2位の経済国としての地位をキープしている。中国は世界最大の貨物貿易国、最大の工業国になった。改革開放から40年の中国経済の年平均成長率は9.5％。これほどの速度と持続時間は、人類の経済史上例を見ない奇跡だ。英ロンドン経済·ビジネス政策署元署長のジョン·ロス氏は、「改革開放後、中国は人類史上最も偉大な経済の成果を手にした」と評価した。

　外国人が目にした70年の激変とは、国民生活の成果の偉大さにある。1949年の中国の平均寿命は35歳で、文盲率が80％を超えていた。現在の中国は高等教育を受けた人々が世界一多く、平均寿命も77歳に達している。国民生活は貧困から温飽（衣食に事欠かない）へ、さらには全体的な小康へと移っており、間もなく全面的な小康を実現する。7億人以上の農村貧困人口が脱貧困に成功し、同期の世界の貧困削減数の7割以上を占めた。貧困発生率は1.7％まで低下し、人類の貧困撲滅の歴史における偉大なる奇跡を作った。海外の学者は、脱貧困だけでも中国共産党の指導下の中国の特色ある社会主義の道の優位性が際立つと指摘した。

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