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発信時間：2019-11-25 15:05:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国の投資環境、世界から認められる

　ビジネス環境の良し悪しについて、最も大きな発言権を持っているのは企業だ。世界のビジネス協会、多国籍企業の出席者は、中国の投資環境と投資の将来性を楽観しており、意思疎通と交流を拡大しウィンウィンを目指したいと表明した。

　米中ビジネス協議会のジェイク・パーカー副会長は「中国が近年推進している減税、外資開放などの改革を掘り下げる措置、及びビジネス環境改善の努力を楽観している。これらの措置の実施に引き続き注目する」と述べた。

　在中国米国商工会議所のAlan Beebe会頭は「米国企業は中国市場に興味を持っている。我々のリサーチによると、中国市場を最も魅力的な投資先トップ3に挙げる米国企業は3分の2にのぼる。中国政府が推進する放管服改革、外商投資法などは理想的なシグナルを発した。今後これらの措置がいかに既存の法律と連動するかが重点になるだろう」と述べた。

　テスラの陶琳グローバル副社長は「当社は中国市場に進出してから、ビジネス環境の変化による向上を実感している。当社の上海における工場建設が一つの例だ。当社の上海における完成車工場の建設ペースは世界最速だが、中国政府の支持がなければこのような奇跡はあり得なかった」と話した。

　仏ソシエテ・ジェネラル（中国）有限公司のBonnet会長は、「私は近年、中国市場の大きな変化、特に2017年以降の金融対外開放の大幅なペースアップをこの目で見ている。これに参加し、中国の同業者とコミュニケーションを図り、率直な対話と交流を展開したい」と述べた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年11月25日

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