北京鉄道局の担当者によると、北京旅客輸送区間は党員の牽引的役割を十分に発揮し、防疫作業に全力を注いでいる。防疫期間中は予防を徹底し、乗客により良いサービスを提供すると同時に、乗務員の自己防衛にも尽力している。
「バック」では、北京旅客輸送区間洗浄作業場の張永潔主任によると、北京鉄道局の北京旅客輸送区間洗浄作業場は新型肺炎の流行後、寝具、カーテン、ヘッドカバー、テーブルクロスなどの洗浄消毒方法を調整し、消毒の手順を増やした。寝具を例に挙げると、洗浄作業場は消毒液の使用量を増やし、洗浄を強化した。感染症対策として、90度前後の熱湯に漂白剤を加え、濃度を高くして寝具の消毒を強化し、洗浄時間を長くし、投入する消毒薬の数も増やした。全作業員がマスク、防護めがね、手袋を装着し、寝具と作業員の直接的接触を最大限に減らしている。
写真は北京鉄道が提供
このような厳しい予防対策をとっているため、各地の旅客は安心して高速鉄道に乗って全国各地に移動できる。北京旅客輸送区間の作業員らは自分の仕事で感染症抑制に貢献している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年2月18日