2020年、5Gの大規模建設ブームを迎える。通信業の業務再開後、感染症流行により遅れていた5Gプロジェクトが加速する。
2月22日、工業情報化部は5G発展の推進、情報通信業の業務再開作業に関するテレビ電話会議を開き、感染症予防対策を徹底すると同時に、5G発展と業務再開作業を着実に進め、通年の発展目標の達成に努め、感染症予防と経済・社会発展に重要な貢献をするよう求めた。
5Gは一種の新型インフラ建設であり、経済への影響は無視できない。工業情報化部は、通信企業は感染症流行の影響を迅速に評価し、5Gネットワーク建設計画を制定・調整し、5G特にスタンドアローン型の建設を加速し、5G建設の「安定した投資」と産業チェーン発展の牽引という積極的役割を発揮する必要があるとした。
中国移動の年内に30万局の5G基地局を完成させるという目標に変更はなく、中国聯通と中国電信も1~9月に通年25万局の基地局建設という目標の達成を目指す。
55万局の5G基地局が建設中