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発信時間：2020-02-25 13:59:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　新型コロナウイルス肺炎の流行により、中国の5Gネットワークの建設とユーザーの発展は一時的に影響を受けた。

　甘粛、江西、安徽などは5Gプロジェクトの入札延期を発表。交通規制の影響を受け、通信設備の引き渡しも遅れている。市場調査機関のIDCは、第1四半期、国内の携帯電話市場は前年同期比で30％以上低下すると予想する。

　中国情報通信研究院政策・経済研究所産業発展研究部のチーフエンジニアの左鎧瑞氏は、5G産業チェーンはダメージを受けると話す。まず、通信会社の5G入札の遅れと投資の鈍化により、5Gの川上・川下供給業者は一時的な売り上げ低下、在庫増加、キャッシュフローの圧力増大などのリスクに直面する。

　また、流行中心地の武漢市は中国の重要な光エレクトロニクス情報産業クラスタであり、長飛と烽火は全国の光コネクタ生産量の40％を占め、華工科技や光迅科技などは5G光トランシーバモジュールの重要な供給業者である。浙江省や広東省などの電子情報産業省の感染症流行も深刻で、長期間続けば、コアパーツの供給が逼迫する可能性がある。

　これについて、中国聯通は、5G建設の作業再開に伴い、同社は中国電信と密接に連携し、5Gネットワークのステーション、室内外システムなどの共同建設と共有を全面的に進めると明かした。2月20日、中国聯通と中国電信は5Gネットワークの建設加速について会議を開き、5G建設目標を下げないことを決めた。

　中国移動も、5G建設の作業再開を積極的に進め、年内に30万局の5G基地局を建設するという目標を変更しないとした。

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