400歳のはさみ、300歳の鶏料理 老舗企業のA株上場が活発化

400歳のはさみ、300歳の鶏料理 老舗企業のA株上場が活発化。

タグ:老舗企業 A株上場

発信時間:2020-07-28 14:19:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 近頃、中国老舗ブランドが次々とA株市場に進出し、資本の海の中で才能を発揮している。


張小泉がA株上場へ


 張小泉股フェン有限公司(略称:張小泉)の上場申請が深セン証券取引所に受理され、創業板に上場することが決まった。「400歳近い」張小泉はA株市場初の工具上場会社となる。


 張小泉のはさみは江蘇・浙江一帯で非常に有名である。その歴史は明朝崇禎の1628年にまで遡る。張職人は先祖から伝わる工芸をもとに龍泉の上質の鋼を使い、杭州で高く評価された。清朝と民国を経て、張小泉のはさみは2006年に総務部の第1陣「中華老字号」(老舗ブランド)に認定された。


 工具界には「南に張小泉(1628年)あり、中部に曹正興(1840年)あり、北に王麻子(1651年)あり」という伝説がある。しかし、製錬技術の進歩に伴い、これらの伝説の主役はそれぞれ違う運命を辿った。


 2020年5月、数年の赤字が続いた王麻子は広東のあるはさみメーカーに買収され、「北京王麻子」から「広東王麻子」に変わった。最も若い。曹正興は1995年から生産量が激減し、生産停止状態になっている。


 最新の業績データを見ると、2017年から19年までの3年間の張小泉の営業収入は3億3555万6800元、4億313万4700元、4億7955万9300元、純利益は4884万1600元、4380万8500元、7230万700万元だった。

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