従業員指数は48.9で、前月より0.5ポイント下がり、非製造業の雇用状況がやや悪化したことを示した。業種別に見ると、建築業従業員指数は54.4で、前月より1.2ポイント上昇した。サービス業従業員指数は47.9で、前月より0.8%ポイント下がった。
業務活動期待指数は61.2で、前月より1.7%ポイント下がったが、依然高い景気区間にあり、非製造業企業の多くが業種の発展を楽観視していることが分かった。業種別に見ると、建築業業務活動期待指数は61.8で、前月より5.3ポイント下がった。サービス業業務活動期待指数は61.1で、前月より1.1ポイント下がった。
三、総合PMI産出指数の変動状況
11月の総合PMI産出指数は55.7で、前月より0.4ポイント上昇し、中国企業の生産・経営活動が持続的に加速していることを示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月30日