中国工業・情報化部運営観測協調局の羅俊傑局長は、国務院新聞弁公室の19日の会見で、「当方は新エネ車取得税優遇の延長などの支援策を早急に検討し、明確にする。新エネ車の地方普及キャンペーン、バッテリー交換モデルの試行を持続的に展開し、産業チェーン・サプライチェーンの安定運営へのサポートを強化する」と述べた。
羅氏によると、中国の新エネ車累計普及台数は1033万台で、今年に入り産業の発展ペースが上がっている。中国の第1四半期の新エネ車累計生産台数は129万3000台、累計販売台数は125万7000台で、前年同期比でいずれも1.4倍増となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月20日