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地球に接近する可能性のある天体を探索するシュミット式NEO探測望遠鏡(南京・紫金山天文台)が26日、中国科学院の専門家チームによる検査を通過し、本格稼動の段階に入った。新華社のウェブサイト「新華網」が26日伝えた。 この天体望遠鏡は国内で唯一、NEO探測望遠鏡としては口径が大きく、視野角が広く、探測能力が高いという特徴があるほか、観測水準は同種の望遠鏡の中で世界のトップクラスに入る。 地球に脅威となる可能性のある地球近傍天体(NEO)の探索に向け、科技部と中国科学院、江蘇省政府の大々的な支援のもと、紫金山天文台と南京天文機器開発センターの協力で1メートルNEO探測望遠鏡が開発された。 2006年10月にCCD探測システムとの連結に成功し、テスト観測に入った。同天文台の趙海斌研究員は26日、「3年余りの試運転で一連の観測成果を収めた」と述べた。(編集KA) 「人民網日本語版」2009年12月28日
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