声優古谷徹氏、北京で日本アニメの魅力を語る

japanese.china.org.cn  |  2007-10-16

声優古谷徹氏、北京で日本アニメの魅力を語る。日本の著名な声優・古谷徹氏が15日、北京電影学院で中国の大学生と交流を行い、アニメ製作のこぼれ話や声優としての心得などを語った。その後、学生のアフレコを指導し、自らもアフレコを実演した…

タグ:著名な声優 古谷徹氏 北京 日本アニメ 日中文化・スポーツ交流年

発信時間:2007-10-16 11:07:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

池田秀一氏との協力関係も関心の的で、池田氏が自伝『シャアへの鎮魂歌』を書いたように自伝を書くつもりがあるのか、と質問された。それに対して、古谷氏は「昔はゲームとかパチンコとかを一緒にやっていました。今は酒友達。今は忙しくて本を書く時間はないが、時間があれば書きます」と答えた。

三、声優として重要なのは感受性

声優として重要な要素について、古谷氏は「感受性」を挙げた。「悲しい時に素直に涙が出ること。嬉しい時に大いに喜ぶこと。豊かな心を持つのが重要。次は僕みたいに格好いいこと」と冗談を混じえつつ答え、会場は盛り上がった。

スクリーンを見ながらアムロ・レイ役を実演しているところ

その後、北京外国語大学の学生による『機動戦士ガンダム』の一幕のアフレコを評価し、自らもアムロ・レイの役を実演した。

ファンに囲まれてサインしているところ

これは「JRP日本語・日本文化世界会議in北京」の一環として行われたものである。

「チャイナネット」2007年10月16日

 

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