中国の風力発電メーカー、世界上位10社に3社

中国の風力発電メーカー、世界上位10社に3社。 風力発電技術の革新力不足により中国の業界は伸び悩んでいたが、「中国風力発電発展報告2010」でいい知らせが報告された。2000年頃まで国内メーカーの知名度は国内市場で非常に低く、市場シェアは10%以下だったが…

タグ: 風力発電技術,革新力,風力発電基地,風力発電

発信時間: 2010-10-18 15:02:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

風力発電技術の革新力不足により中国の業界は伸び悩んでいたが、「中国風力発電発展報告2010」でいい知らせが報告された。2000年頃まで国内メーカーの知名度は国内市場で非常に低く、市場シェアは10%以下だったが、2005年に100万キロワット級の風力発電基地計画が始まってから自主ブランドが力をつけてきた。2005年まで世界上位15社に入る中国の風力発電企業は1社しかなかったが、2009年には3社が上位10社に、5社が上位15社に名を連ねるまでになった。大連華鋭、新疆金風、東方タービンはいまや世界に名立たる風力発電メーカーとして知られる。科技日報が17日付けで伝えた。

昨年中国市場に導入された風力発電設備容量の上位10社は国内メーカー6社、国外メーカー4社。新規設備容量と累計設備容量でみると、国内メーカーのシェアはそれぞれ74.1%と73.8%、国外メーカーのシェアは10.8%と11.4%だった。

国内の上位10社はいずれも独自の開発チームを擁し、完成品を製造する能力をもつ。生産許可証の購入が中心だった局面も徐々に変化し、国内メーカーが独自の技術を獲得する主な手段として委託設計、共同設計、自主設計が行われている。

「人民網日本語版」2010年10月18日

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