公表された原油流出事故のビデオ資料
渤海の中国海洋石油総公司と米石油大手コノコフィリップスの全額出資子会社であるコノコフィリップス中国有限公司が共同開発した蓬莱19-3油田で、6月発生した原油流出事故が、報道後、社会の関心を大きく集めている。
蓬莱油田 原油流出840平方キロで海洋汚染
国家海洋局海洋環境保護司である李暁明司長は、5日記者会見で、初期調査で明らかになったように、蓬莱19-3油田の原油流出はすでに海洋840平方キロに広がり、1日の油田最大面積は158平方キロ、海洋環境に相当の影響を及ぼしており、これは作業を担当していたコノコフィリップスに全面的な責任があると述べた。
渤海油田原油流出に国家級賠償を制定予定