楽天が百度と提携 「日中合作電撃空中戦」

楽天が百度と提携 「日中合作電撃空中戦」。 つい先日、日本の楽天が中国に進出いたしました。これは中国内ショッピングモール産業の、アリババ・タオバオ・支付宝グループと異にして、百度・楽天・百付宝グループを形成したビジネスフレームでの進出となりました。単独で楽天が日本から中国に乗りこんだわけではないところが大変おもしろい所になります…

タグ: 楽天 百度 ショッピングモール インターネット アリババ

発信時間: 2010-11-08 11:05:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

みなさん、ネットショッピングを利用したことはありますか?? そうです、アリババやタオバオといった中国内のネットショッピング、そして日本では、楽天、アマゾン、ヤフーなどといったネットショッピングサービスがありますね。これら、ネットショッピングモール産業について、今回は書いてみます!

中国内では、ネット企業の最優良株の1つといえるアリババ(alibaba.com)、タオバオ(taobao.com)、(+支付宝)の成功がクローズアップされています。また、日本でも楽天グループは広義のICTベンチャー企業でありますが、多くの産業に進出し、今ではプロ野球球団を保有するほどです。アメリカでは、中国や日本よりもいち早く、イーベイ(ebay.com)や、アマゾン(amazon.com)そしてネット第三者機関決済システムのペイパル(paypal.com)などが登場していました。その意味では、中国や日本のネットショッピングモール産業は、アメリカで成功したビジネスモデルの模倣モデルでの成功といえるでしょう。

自動車産業や電子機器産業でもそうですが、主にアメリカでの成功ビジネスモデルを各国のローカル企業が模倣することで、当該国でアメリカ同様に成功するパターンは歴史的に多く見受けられます。重要なこととしては、オリジナルのビジネスモデルを開発した企業が他国へ展開する「方法:entry modes」というよりもむしろ「速度」によって、オリジナル企業が他国でも競争優位に立てるかどうかが決定されるということだと思います。例えば、その「速度」を決定づける要因としては、そのビジネスモデルが展開する製品やサービスの輸出のしやすさ、製品提供やサービス開発の複雑さ(複雑なビジネスモデルであるほど速度は遅い)、進出先国(Host country)の法制度・商習慣による参入障壁(たとえば、ICTベースの産業は法整備が実情に追いつきにくい)などなどが挙げられるでしょう。

「国際化速度」が遅い製品・サービスであるほど、オリジナル企業が進出するよりも先に、現地のLocal企業が同様の製品・サービスを模倣し、ビジネスモデルを確立してしまうということになります。さらにその「速度」についてより厳密に分析すれば、ローカル企業のキャッチアップの速度も重要な要素ということができます。つまり、前述の「速度」というのは、ある産業の他産業にくらべた「速度」というよりも、産業内の「相対速度」のバランスによって、オリジナル企業が他国でも競争優位にたてるのか、ローカル企業が模倣によって競争優位にたつのかが決定することになります。

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