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| 松下幸之助と鄧小平の「君子の約束」(3) |
| 発信時間: 2008-11-05 | チャイナネット |
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| 松下 「君子の約束をまだ果たせず、お会いしてお詫びしなければ」 鄧小平 「情誼はまだ存在しており、中国の開放に変わりはありません」 帰国後、齢八旬に余る松下幸之助は自ら日本の一部の電子工業のトップと会う約束をするとともに、日本人記者のインタビューを受け入れ、中国の改革開放政策を広く説明した。 松下幸之助はかつてこう記している。「中国指導者の近代化実現に向けた情熱、謙虚で実際的な姿勢、問題処理にあたっての柔軟性には感動させられた。日本と中国はともにアジアの国であり、また隣国でもある。二千年の歴史という長い流れのなかで、日本は中国文化の影響を受け、多くの先進的技術はいずれも中国から伝わったものであり、中国の手助けがなければ、今日の日本の発展はなかった」 しかし、日本の電子業界は当時の中国の状況への理解が十分でなく、企業間にも競争があったことから、松下幸之助の構想はほかの日本企業から十分な支持を得られず、その構想は始動しなかった。 側近は松下幸之助に対し、鄧小平に手紙を書き、事情を説明しこの件は終わらせるよう勧めた。 しかし、松下幸之助は「鄧小平との君子の約束であり、実現できないとなれば、お会いして説明しなければならない」と語った。 当時の状況を知る松下電器産業の関係者によると、まさにそうした理由で、80年、85歳という高齢の松下幸之助は再び訪中し、鄧小平にお詫びを申し入れた。 鄧小平は「実現できなくとも差し支えありません。しかし、情誼は存在しており、お互いに協力する思いがありさえすれば、それでいいのです。中国開放の政策も変わることはありません」と語った。 松下幸之助は非常に感動し、鄧小平に対し、単独で中国と協力を行い、その他の日本企業のために中日合弁のモデルを築くとの考えを表明した。 「チャイナネット」2008年11月5日 |
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