「ザ・コーヴ」が中国人の観客の心を打つ

タグ: 日本 米映画「ザ・コーヴ」 中国人の観客,チャールズ・ハンブルトン,イルカ漁

発信時間: 2010-03-16 15:27:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

共同プロデューサーを務めたチャールズ・ハンブルトン氏

一週間前に米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーヴ」が3月13日と14日に、上海と北京で2回の特別ロードショーを行い、いずれも満席となった。

北京での公開前、共同プロデューサーを務めたチャールズ・ハンブルトン氏は、「中国人の観客の『ザ・コーヴ』に対する関心の高さにびっくりした」と語った。また、「上海外国語大学の講堂では、2000人以上の学生のうち80%がこの映画を見たことがある」と具体的に述べた。

公開されたのは米国バージョンで中国語の字幕はなかったが、それで席を離れた人は一人もいなかった。30分近くの放映中、イルカを殺すシーンに驚く観客が多く、「びっくりした。悲しくて複雑な気持ち」と話す観客もいた。

捕鯨船が太平洋を横断 悪名高い日本のクジラ漁

捕鯨、名目上は科学研究 実際は食用

日本の嘘 捕鯨は生態系のバランスを保つため?

「チャイナネット」 2010年3月16日

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。