27日に武漢で開催された東風日産2010年公用車ハイレベルフォーラムで東風日産乗用車公司の任勇副総経理は東風日産が11年に日産電気自動車LEAFを中国市場に導入する予定だ。これは東風日産の初となるゼロ排出電気自動車だと説明した。
任副総経理によると、東風日産は電気自動車の研究開発と国産化導入を前向きに推進している。11年に電気自動車研究開発分野における優勢を果たし、輸入の形で純電気自動車LEAFを導入する上、なるべく早く中国の公用車市場へ発売し、公用車市場における占有率をさらに拡大する考えだ。
省エネ・環境保護と低炭素時代を前に東風日産は電気自動車の発展を重く見る。09年にグリーンシティープランを全面的に発足し、電気自動車発展戦略を作成した。日産は武漢市とLEAFマーケティングをめぐり協力協議に調印した。25台のLEAFは11年に率先して武漢に導入される予定だ。
「新華ネット」より 2010年5月28日