日本、首相談話で韓国への植民地支配に対するおわびを表明へ

日本、首相談話で韓国への植民地支配に対するおわびを表明へ。

タグ: 日本 首相談話 韓国 植民地支 配

発信時間: 2010-08-06 13:44:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本政府は5日、日韓併合100周年にあわせて首相談話を発表し、韓国国民に向けて過去の植民地支配に対するおわびを表明する方針を固めた。現在閣議で調整が進められている。複数の政府関係者の話として、日本メディアが報じた。

首相談話は日韓併合から100年になる今月29日、または韓国が植民地支配からの解放を祝う15日の「光復節」前に発表される。1995年8月の村山富市元首相による「村山談話」と同様、「痛切な反省と心からのおわび」が盛り込まれる予定だ。ただし、アジア各国の人々に向けられた「村山談話」や2005年の小泉純一郎元首相の「戦後60年談話」とは異なり、韓国のみに向けられたものとなる。情報筋によると、談話は日韓併合の経緯に言及し、朝鮮半島の人々が受けた苦痛への「痛切な反省とおわび」を明記すると同時に、「現在の良好な日韓関係」や「未来志向の両国関係」にも触れるものとなる。

「人民網日本語版」2010年8月6日

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