日本の高齢者をもファンにするiPadの魅力とは

日本の高齢者をもファンにするiPadの魅力とは。 iPadは、他の人に教えを乞わなくても誰でも分かるほど使い方が簡単なため、日本の高齢者たちでも気軽にトライできる。iPadでインターネットを楽しんだり、電子メールを送ったり、今流行りの事をするだけで、若者との距離が縮まっている…

タグ: 日本 高齢者 iPad ユーザ

発信時間: 2010-08-09 16:17:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

95歳になる安田彦三郎さんはタブレット型端末のユーザの1人になろうとiPadの購入を予定している。安田さんは「人はね、いつでも新しいものにチャレンジしていないと、すぐに時代に遅れちゃうんだよ」という。安田さんのiPad購入の動機は純粋に電子書籍を見たいから、というもの。すべての書籍が一つのコンテンツから利用できるため、今まで読む機会が無かった名作にも出会えるかも知れない、と期待に胸をふくらませている。

78歳になる北村基郎さんはiPadを2歳になる孫とのコミュニケーションのツールとして使っている。北村さんの孫はiPadを使ってゲームをするのがお気に入りだそうだ。北村さんはプロ野球の速報をチェックしたり、旅行の時に撮った写真を友人に電子メールで送ったりしてiPadを使いこなしている。北村さんは「iPadはボケ防止になると思う。新しいことにチャレンジすることは、とてもアタマを使うからね」と述べている。

アップル社のiPadがここまで人気商品となったことにより、ライバル社も競ってこの市場シェアを奪おうとしている。カナダの携帯電話メーカーリサーチ・イン・モーション(RIM)社は、BlackBerryシリーズのタブレット型端末を今年11月に発表する見込みである。米ヒューレット・パッカード(HP)社、韓国LGエレクトロニクス社も、タブレット型端末の開発を急いでいる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年8月9日

     1   2  


「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。