中国初の熱血系アニメ映画「魁拔」が北京大学でPR

中国初の熱血系アニメ映画「魁拔」が北京大学でPR。

タグ: 中国初 熱血系 アニメ映画 「魁拔」 北京大学 PR

発信時間: 2010-09-17 16:54:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「魁拔」の国際基準と中国的要素

北京青青樹動漫科技有限公司の広報を担当する王玲玲氏によると、「魁拔」は最初から、国際市場をねらっているという。画面や音声、ストーリー、背景の設定などはいずれも国際レベルに達している。青青樹はいつもこう述べている。世界のどの現代業種にしても、業界内の基準はたった一つで、それは国際的基準だ。その基準は業者にとって合格ラインのようなもの。それと同時に、「魁拔」には中国的要素が入っている。主人公の蛮吉は英語の「Monkey(猿)」と発音が似ており、中国古典の「西遊記」の孫悟空を彷彿させる。ストーリーはまったくオリジナルのもので、「西遊記」とは大きく異なる。

アフレコを楽しむ大学生たち 

主人公の鏡仙のコスプレショー

中国アニメには子供向けのものが多いため、アフレコやコスプレを行うのは珍しいが、「魁拔」のPRイベントでは、ポスターや予告編が公開されたほか、アフレコや主人公の蛮吉と鏡仙のコスプレショーも行われた。

この中国初となる幻想的な熱血系アニメ映画「魁拔」は、2011年夏に世界各地で公開されるという。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月17日

     1   2   3  


「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。