日本は今月末の中日首脳会談を推進し、中日関係の修復に尽くしているが、その一方で釣魚島問題では強硬な態度を続けている。日本の外務省は14日、グーグルアース(日本)に抗議し、地図上の中国語標記「釣魚島」を削除するよう求めた。外国メディアの報道によると、グーグルは修正を拒否したという。
外国メディアは15日、グーグル日本は、領土に対する主張の違いではいずれの国の意見を聞くこともなく、この問題では中立を保つと発表したと報道。
そして、グーグルアースは世界的なものであり、領土の主権問題をめぐる異なる主張と意見を標記、記述することにしているとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年10月18日