中国 日本からの単語流入が3度目のピークに

中国 日本からの単語流入が3度目のピークに。

タグ: 中国 日本 単語流入 3度目 お宅 ロリータ

発信時間: 2011-03-10 10:52:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

▽単語の流入は文化の格差を体現

王錦思氏によると、日本の単語が大量に流入する原因には、以下の2つがあげられるという。

1、日本は語彙というものを非常に重視している。

明治維新の時代、政府は西洋の著作をより良く訳すため、専門家を組織して単語の選定を厳しく審査した。例えば「解剖」という単語も、何度も推敲を重ねた末に確定された。この単語はイメージがぴったりで、包括性が高かったため、中国でもすぐに広まった。

2、中日間には文化的格差が存在している。

現代化のプロセスにおいて、日本はより早く西洋に視野を向け、西洋の著作を大量に翻訳した。これにより日本は近代中国にとって、世界を理解するための重要な窓口となった。現在、日本のオンラインゲーム、漫画、娯楽などの産業は世界をリードしている。例えば音楽業界を見ると、中国の流行曲の多くは日本の曲をカバーしたものだ。このことからも、両国の文化創造力にはまだ差があることがわかる。日本からの単語流入は両国の文化的格差を体現していると言える。

▽日本の単語を「そのまま流用」することで副作用も

日本の単語の流入により、コミュニケーションは便利になったが、一方で弊害もある。

まず、日本語と中国語は言語環境が異なるため、日本語では正しく使われている単語も、そのまま中国語に導入するとあいまいな意味になってしまう場合がある。

王錦思氏はまた、「外来語の大量流入は、我々の文化に影響をもたらす可能性がある。長期的に見れば、文化的殖民という結果を招きかねない。グローバル化という背景の中で、国の求心力はますます文化に依頼するようになる。文化そのものが変化すれば、アイデンティティも低下する。この意義において、日本の単語の大量流入という現象を重視すべきだ」と指摘する。

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