日本の「3•11東日本大震災」発生から2ヵ月半が過ぎた。日本では災害後の生活に不安が募り、結婚しようとする人が増えたということが話題になった。しかし、最近では夫婦の震災後の価値観に大きな変化が見られ、「震災離婚」の数も急増しているようだ。
日本のJ-castニュースというサイトの5月31日報道によれば、最近日本国内では「震災離婚」という現象が増えているという。日本の大手テレビ局でもこの話題で特集を組むほどだ。東京都内のある法律事務所では、震災後、受理した離婚訴訟が明らかに以前より増加しているという。また。被害が大きかった仙台市では離婚手続きの数が震災前の3倍に増えている。日本社会全体が注目しているニュースだ。
「震災離婚」の理由について、法律家は「震災後、夫婦の価値観の違いがはっきりしてきたのに加え、震災以前からの感情の行き違いもあって、震災後離婚する人が増えているのでしょう。」と見解を述べている。