地震で痛手を負った日本、対中ODAを続けるか

地震で痛手を負った日本、対中ODAを続けるか。 中国経済は急速に発展しており、日本国民の税金で賄われている政府開発援助(ODA)を今後も中国に提供するかどうかについての論争が日本国内で絶えず繰り広げられている。地震で大きなダメージを受けた日本に中国などの国が援助の手を差し伸べたことで、この長く存在する話題は再び持ち上がった…

タグ: ODA 日本 中国 援助 震災 日本経済  

発信時間: 2011-07-14 11:21:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

観点4:中国の発展がある段階に至ると、対中支援は終了するだろうが、中日両国の関係性が停滞することはない。

日本政府の対中支援の実務担当だった加藤俊伸氏によれば、中国がある段階まで発展すれば、ODAは終了することになるという。しかし、加藤氏は日本の対中ODA終了は、中日両国の関係の停止を意味するものではなく、両国関係は引き続き発展していくはずだという。中国が支援を必要としている間、日本が支援を行ってきたことは両国友好の基盤を形作ってきた。ODAは中日両国の環境、法律などのさまざまな分野の交流のプラットホームを作り上げてきた。ODAが停止した後も、このプラットホームを使って引き続き交流していけるだろう。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年7月14日

 

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