日本には中国が学ぶべきことがまだまだある

日本には中国が学ぶべきことがまだまだある。 「私が言いたいのは、『高度経済成長期からバブル経済期を経た日本の1990年代以降は、失われた20年である』という中国人の認識が間違っているということです。日本はこの20年間、衰退していないどころか、安心・安全な、高度な福祉社会を作り上げたのです…」

タグ: 日本経済 日本社会 失われた20年 

発信時間: 2011-09-25 10:23:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

そして現在、まさに隔世の感がある。SMAPの北京コンサートが開催される直前、母校である東京大学北京代表所の宮内雄史所長と「2011年の日本にまだ残されているのは何か」ということについて深く話し合う機会に偶然めぐまれた。宮内所長によれば、中国人に日本を宣伝するため、東京大学では最近12つの図表を制作したという。具体的なものをいくつか、以下に挙げてみる。

1.日本の消費者物価指数(CPI):1973年の23.2%から2010年には-1.0%に減少。物価が非常に安定している。

2.日本の公害、食中毒、医療事故:日本は32年連続して同様の事故を再発していない。

3.日本のトイレの水洗化率:2010年の水洗化率は91.6%まで上昇。日本ではほぼ全ての家庭で水洗化されている。

 

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