日本には中国が学ぶべきことがまだまだある

日本には中国が学ぶべきことがまだまだある。 「私が言いたいのは、『高度経済成長期からバブル経済期を経た日本の1990年代以降は、失われた20年である』という中国人の認識が間違っているということです。日本はこの20年間、衰退していないどころか、安心・安全な、高度な福祉社会を作り上げたのです…」

タグ: 日本経済 日本社会 失われた20年 

発信時間: 2011-09-25 10:23:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

SMAPが活躍してきた時期は、まさにバブル経済崩壊後の「失われた20年」と重なる。しかし、丹羽大使が「日本文化の象徴」と見なしたSMAPは、20年の間、第一線で活躍してきた。結成23年後の現在、SMAPのメンバーは青年期の青臭さが抜け、成熟した大人に変貌した。年齢を重ねるにつれ、そのわざはサビつくどころか、ますます磨きがかかっている。

日本という国家も同じなのではないだろうか? 日本語に「腐っても鯛」という言葉がある。一流のものは、たとえ衰微しても依然として輝きを保っているという意味である。(作者:近藤大介)

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年9月25日

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