中国、日本視察後サッカー大学建設を決意

中国、日本視察後サッカー大学建設を決意。 中国男子サッカー代表に光は射さず、人材育成も年々衰退、プロリーグは混乱…など、目下の中国サッカーはどうしようもない状態だ。そんな中、一筋の光が見えてきた。国家体育総局の蔡振華副局長が日本視察から帰国し、国家レベルの全面的振興プロジェクトを立ち上げるという…

タグ: サッカー アジア 中国 日本 山東 体育

発信時間: 2011-10-28 09:59:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

サッカー大学すでに許可を取得

情報によれば、山東省は青島にサッカー大学を建設する予定で、この唯一無二のサッカー高等教育機関は、既に関連許可を取得しているという。このほか、山東省は淄博(シハク)、聊城(リュウジョウ)など複数の都市でサッカー専門基地を建設し、ハイレベルな専門的人材を育成することを計画している。

また、世界サッカーの発祥地である山東省淄博市臨淄区は「山東省青少年サッカー訓練基地」の建設を開始したという。このプロジェクトは公益地方社会事業に属し、総投資額が6000万元、敷地面積300ムー(1/15ヘクタール)、標準的なサッカー場を15~20ほど建設する予定。9月に建設をスタートしており、2012年末には完成し使用を開始する見込みだ。

国家体育総局の劉鵬局長は、「十二五」期間で、省レベルのサッカーキャンパス設置都市は15~20にまで達し、サッカー登録人口は50万以上に達すると意気込む。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年10月28日

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