1964年東京生まれの日本人カメラマン、坂本昇久さんがオーロラを撮影して15年以上のキャリアを持つ。1991年8月、坂本さんは初めてカナダでオーロラを見た。数年かけてさまざまな準備をし、1992年からオーロラの撮影を始めた。
坂本さんの作品の本当の魅力は、未加工で純粋な自然風景がそのまま表現されていることだ。徒歩でカナダの西北部を通り抜け、一人で北極の低温下でのキャンプなどを体験しなければ、大自然の極限風景をカメラに収めることはできない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月10日