日本の同人漫画誌
数年前から日本で「腐女子」という言葉がよく聞かれるようになった。「腐女子」とは自嘲的に自分に使う呼称で、主に想像上で「同性愛の男性」を好む女性をいう。また、「腐女子」は同人誌などの創作に励む重度の「オタク」女性も示している。では、このような女性はどうして「腐女子」になったのだろうか。日本のあるサイトで調査を行ったところ、漫画アニメがこの現象を引き起こした元凶だという。
1月18日、ニュースサイト・Record Japanが調査結果を発表している。多くの女性は、漫画アニメを見て自分は「腐女子」になったといっている。“mizuki”という女性は「当時、BL漫画を読んでいて、最初は主人公を女性だと思っていたが、ストーリーの後半で突然男性だったことがわかった!当時はとてもびっくりしたが、なんとなく納得するところもあり、男性同士の愛情を受け入れられると思った。」といっている。
また“yh4517”という女性は「小学校4、5年生の頃、よく少年漫画を読んでいた。具体的に作品は覚えていないが、小学校卒業時にはすでにBL漫画を描くようになっていた。」といっている。