日本豊島区池袋の東京芸術場の広場に、若い女性が“おばあさん”に扮して客にサービスを提供する特殊な喫茶店がこのほど登場した。
これは「カフェ・ロッテンマイヤー」だ。店長が昨年日本を代表してベニスビエンナーレ国際建築展に参加した今年43歳の美術家・やなぎみわさんだ。店の目的は今日本社会で流行している「若者しかもてない」という現象に大きな刺激を与えることだ。
この店の従業員はネットと宣伝ビラで募集された。店長の予想を大きく超え、20歳~70歳までのあわせて50人が応募した。主婦、会社員、劇団の役者などから最終的に30人が選ばれた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月2日