福島の放射能警戒区をたずねて②「野生動物園」の園長

福島の放射能警戒区をたずねて②「野生動物園」の園長。

タグ: 放射能警戒区 福島 富岡町

発信時間: 2012-03-16 11:27:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

「動物虐待じゃないのか?」松村はこの地に留まり、これらの動物の世話をすることに決めた。現在、彼は「野生動物園」の園長になっているのだ。現状、約1000頭の牛と、60匹の犬、数百匹の猫が生存している。松村の家はガチョウ1匹と数匹の犬を飼っているが、すべて原発事故後に飼い始めた動物である。

これらの動物を救うため、松村は当初、自分の蓄えすべてを使って餌をやろうと考えていた。その後、友人たちが募金用サイトを開設し、今では世界中から500万円の募金が集まっている。

 

「無料」電話

 

最近、福島では何度か大雪に見舞われた。積雪はまだ溶けていない。家に入る前に松村は地上の雪をつかみ、もんだ。手洗いの代わりだ。富岡町の給水基地が回復していないのだ。

 

 

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