午後、代表団が新しい北川中学校を訪ねた。5.12大地震にひどく損害された北川中学校は、いまは新しい所在地できれいな校庭を建てられた。黄色い校服を着ている生徒たちは、日本の客さんに吉祥を意味する「羌红」(赤い布)をささげた。救援隊は、言葉をあまり通じないが、学校の風景を見ながら、生徒たちと熱く交流した。こどもたちの笑顔と新しい学校の建築は、北川県の復興を感じさせると、救援隊隊員が言った。
今回日本国際救援隊、医療隊の四川訪問は、中国人民対外友好協会の招きで行った。中日国交正常化40周年の大切な記念活動として、重要な意義が含まれている。