中国の日本好感度ネットアンケート「日本政府、日本国民を採点するなら」(1)

中国の日本好感度ネットアンケート「日本政府、日本国民を採点するなら」(1)。

タグ: 日中関係 領土問題 AV ネットユーザー 民間感情

発信時間: 2012-09-29 15:46:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

一衣带水の隣国として、中日は歴史的な交流と現代の互恵関係は、相当頻繁に行われてきた。「自分は日本という国を理解していると思う」という設問では、とても理解しているという答えが41.1%、理解していないが33.9%、25%はわからないと答えた。

今回の釣魚島領土問題が引き起こした中国における反日の風潮で、日本製品は中国国民の反日感情の最大のはけ口となっている。49.4%の対象者がはっきりと、中日の経済貿易関係の密接さは、自分の日常生活では感じないといっており、40.6%のネットユーザーは絶対に日本製品を使わないと公言している。

もし本気で「日本製品ボイコット」をするなら、消費者はやっていけるのだろうか。ネットユーザーの答えは肯定的だ。「あなたが必要とする日本製品は、価値や品質から満足できる他国製品との代替が出来るか?」という質問に、75.4%は可能だと答え、否定したのはたった10.1%だった。

多くのネットユーザーは日本は中国を助けてきたことを認めながら、中国にとっての日本の重要性よりも、日本にとっての中国の重要性が重いと見ている。

日本が自分勝手に釣魚島を購入したことは、両国関係に少しもプラスになっていない。だが、環球網はネットユーザーにとって、日本にとっての中国の必要性は、中国にとっての日本の必要性に大幅に勝っていると見られているという。「あなたは日本にとって中国の重要性はどれほどだと思いますか?」という質問では、56.8%が「非常に重要」と答え、「ふつう」28.6%と「重要ではない」7.9%と大きな差があった。

 

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