第二次世界大戦中、日本は先進的な航空機の製造国だったが、戦後その能力を失った。ある意味、日本のそうした能力は米国によって骨抜きにされたが、今再びその能力をこそこそ回復している。日本の先進戦闘機開発のねらいはおそらく日本が言うように周辺国や隣国の武器装備技術の発展に対応するためだけではない。日本は「正常な大国になる」というより大きな目標を隠し持っている。日本が正常な大国になるための障碍は外部的には米国の影響力が大きい。その角度からすれば、日本の次世代戦闘機F3が直面するのはロシアのT50、中国のJ20など周辺国の新型戦闘機だけではなく、米国の次世代戦闘機との競争でもある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月26日