竹島の次は「尖閣の日」か、小細工を弄する日本に警戒を

竹島の次は「尖閣の日」か、小細工を弄する日本に警戒を。

タグ: 竹島の日  尖閣の日 日本 韓国

発信時間: 2013-02-25 16:07:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2月22日、日本政府が初めて、島根県の主催する「竹島の日」記念式典に内閣府の政務官を派遣したことで、韓国と日本の竹島(韓国名:独島)をめぐる争いの火に油を注ぎ、韓日関係の改善は再び遠のいた。また、これは中国の釣魚島(日本名:尖閣諸島)の領有権を侵害する日本の動きに対する防衛強化に警鐘を鳴らすものである。「新華ネット」が伝えた。

これまでの歴史において、断るごとに実力行使で、他国に領土の変更を強制的に迫ってきたのは、他でもなく日本である。

1895年、日本の明治政府は釣魚島は特定の領主の定まらない土地、いわゆる「無主地」であるとの妄言を振り回し、現地に標杭を建設する閣議決定を行い、正式に日本の領土に編入した。

2015年は日本が島を盗んでから120年の節目で、「尖閣の日」なんていうものを設ける可能性もあり、中国としては十分に警戒する必要がある。

メディアの報道によると、政府が「奄美・琉球」の世界自然遺産への登録を目指していることに関連し、沖縄県石垣市は2月3日、釣魚島を遺産登録の対象地域に含めるよう国に求めるとともに、登録に向けた現地調査を実施することを訴えた。日本が一体何を企んでいるのか、誰の目にも明らかである。

 

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