将来的には、もし「電子投票」のようなシステムが、可能になってくれるのであれば(国内でも電子投票が可能となっている状況)これで初めて、在外投票は日本国内に居住している方と同じだけのハードルになりますので、公平性が保てるのではないかと思います。
日本人のうち120万人弱が日本国外に居住している状況でありますが、グローバル化推進を叫び続ける我が国政府(何故か・・・盲目的に・・・)、そしてグローバル化が利得になる多国籍企業が増えてきていますが、そうなるとこれから実際に国土と国民が一致しない時代に入ることは必至のようでありまして、海外居住者の日本人の意見を国政に反映させることは、もう少し本気で考えたほうがいいような気がします。具体的な数字で示せば、比例代表の当選ラインが10万票であるといわれたりしますが、5割の投票率だとしても、6人が海外居住者の日本人の意見を代表する国会議員になるはずです・・・。
僕が政治活動をするにあたり、海外在住日本人の有権者のみなさんの意見を代表するのは重要なのかなぁともおもいます(^^)
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年6月18日