中川幸司:イスカンダルホイホイ!

中川幸司:イスカンダルホイホイ!。 僕の出身の埼玉県行田市のお隣(熊谷市)は「暑いぞ熊谷!」キャンペーンを街全体(商店街から、市役所まで!)でおこなうほどに、埼玉北部は夏の気温が全国的にも高く、夏場の天気予報暑さランキングの「常連」なのですが、それでも上海の湿気ある暑さよりははるかに過ごしやすいと思いました…

タグ: 中川幸司 イスカン ダルホイホイ 動漫産業 コミックマーケット 

発信時間: 2013-08-05 15:33:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

それで、今回「コミケに参加してみることになった。」というお話に戻りますが、今回は真面目にクリエィティブ産業の一翼を担うサブカル市場を多面的に調べなければならないミッションがありまして、めでたく参加することとあいなりました!(お仕事とは言え、久しぶりなのでちょっと楽しみだったりします。)

そもそも、僕の趣味嗜好の根っこには、当時の社会的に後ろめたい「コミケ」ですら行ったことのある動機があるわけですから、今の「コミケ」には行ってみるのはなんのためらいもありませんし、市場調査というミッションもあるので、純粋に公私共に楽しめそうであります。

40年近い歴史あるコミケでありますが、いわば、これはサブカルチャーがメインカルチャーに熟成されていった歴史でもあるといえますし、これが今のクールジャパンの逆輸入の状態を生み出してくれたわけですし、多くの『共有知』が、コミケ当日の東京ビックサイトには蓄積されていることでしょう。また、先日おこなわれた中国の最大のゲームイベント『チャイナジョイ』やその他中国内・欧米各国のアニメ・コミック・ゲーム系イベント(例:『米・アニメエキスポ』http://ja.anime-expo.org/ )などとの比較から見えてくるものも多いのかと思います。

調査の目を光らせるのは、8月10日からの3日間です。うーむ、腕がなります!楽しみ!!

次回のブログでは、コミケの国際的な視点から書いてみたいと思います。(次回へ続く)

中川コージのブログ『情熱的な羅針盤』

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月5日

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