日本の戦艦「いずも」が8月6日に進水した。この「準空母」と共に世界の人々に示されるのは、恐らく日本の野心だろう。
日本メディアはこのほど、「日本政府は自衛隊が現在も使用を続けている旧日本軍の旭日旗の問題について政府見解を発表し、旭日旗は現在の日章旗と同じく日本の象徴であり、日本の国旗であると認定する予定だ」と伝えた。しかしながら、旭日旗は旧日本軍が中国に侵略戦争を仕掛け、朝鮮半島を占領し植民地支配した際に使用した旗であり、中韓などの国から「日本の軍国主義の象徴」とされてきた。
安倍晋三首相は今年5月、機体番号「731」の自衛隊機に乗り記念撮影をし、大騒動を引き起こした。その原因は第二次世界大戦中、日本の731細菌部隊が非人道的な人体実験を行ったためだ。2ヶ月後、日本が全面的に中国への侵略戦争を開始した盧溝橋事件の記念日に、安倍首相は日本の対外侵略の歴史と隣国との領土問題について言い訳をし、中国を非難した。
このような出来事は、「たまたま」、「偶然」、「意図的ではなかった」などの言葉では、全く説明することができない。これらの現象は、軍国主義の幽霊が日本中を徘徊しており、すでに日本の政治勢力の魂の中に入り込んでいることを示すだけだ。日本の右翼勢力の主張は、日本国内の政治環境の中で一定の支持を得るようになり、主流の思想と同じように世論に受け入れられている。日本の一部の政治家と世論は、かつて隣国の人々に悲痛な記憶をもたらした軍国主義の象徴に対して、往々にして無関心であり、時にはこれを利用しようとするほどだ。これよりも懸念すべきは、日本が表向きの行動で人々の目を欺き、自らと世間の目をくらまして悪事を働き、国を取り巻く環境を徐々に変化させるなどの行動により、国内外の世論、法制度、政策決定のメカニズム、軍事力の強化、軍事配備などの「ソフトな突破」を実現しようとしていることだ。