防衛装備庁を新設
防衛省は30日の一次会議で、内部機構を統合し、早ければ2015年度に防衛装備庁を新設することを決定した。陸海空自は現在、武器開発と調達をそれぞれ管理している。防衛装備庁の新設により、管理が統一化され、コストが削減される。
ステルス機を追跡
防衛省は240億円の予算をネットセキュリティに充て、さらに約37億円を申請し、ステルス機を探知・追跡する技術を開発する予定だ。
武器の米軍化
日本メディアは、予算案のうち「米軍の装備」に関する項目が増加したと分析した。この申請が許可されれば、武器がより米軍化することになる。アナリストは、「これはいわゆる脅威論を口実とし、防衛政策および防衛力の役割の変化を求める動きだ」と指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月2日