忘れられない、忘れるべきでない「九一八」

忘れられない、忘れるべきでない「九一八」。 日本は本物の弾道ミサイルを生産するためにはまだ時間がかかるが、技術が成熟化すれば、水準は世界一流水準の仲間入りを果たす。アジアにとって、世界にとって、反省を知らず強い攻撃力を持つ日本は何を意味するだろうか…

タグ: 九一八 満州事変 柳条湖事件

発信時間: 2013-09-17 10:39:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「国恥を忘れるな」の呼び声が、毎年この日になると高らかに響く。1931年9月18日は、日本帝国主義による中国侵略の発端となった日だ。80数年後の今日、軍国主義の影が日本政府の言行に姿を見せ始めており、人々の「九一八事変」(満州事変)に対する記憶を絶えず更新・強化し続けている。「人民日報海外版」が伝えた。

新型固体燃料ロケット「イプシロン」が、9月15日に発射に成功した。日本は12年ぶりに新型ロケットを発射した。

今回の発射は何を意味しているのだろうか。専門家は、「日本は長年に渡り法の隙間を抜けるようにして、大陸間弾道ミサイルの全技術の全障害を取り払った。本物の弾道ミサイルを生産するためにはまだ時間がかかるが、技術が成熟化すれば、日本の弾道ミサイルの水準は世界一流水準の仲間入りを果たす」と指摘した。

アジアにとって、世界にとって、反省を知らず強い攻撃力を持つ日本は何を意味するだろうか。

安倍晋三首相はこのほど、21世紀の国際情勢にふさわしい国家的地位を勝ち取る努力を続け、かつ「積極的な平和主義」の見地から日本の国家安全戦略について議論し、これを新たな防衛計画の大綱に盛り込むことを求めた。

安倍首相のこの意思表示は、少しも侵略の罪の歴史を反省しようとしない政府、隣国の国民感情を蹂躙し続ける政府、軍国主義の復活を夢見て拳を振るう政府の姿を世界に見せつけた。

教科書の歴史歪曲、慰安婦は必要だったという詭弁、新型軍艦のいずも号、731と書かれた訓練機、麻生副総理のナチスに関する発言、安倍首相の「日本を取り戻す」、これらは鋭い切っ先のように世界の平和の神経を刺激している。

 

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