日本防衛省はステルス戦闘機を探知できる新型レーダーの研究開発に本格的に着手し、10年後に実用化する計画だ。読売新聞が19日付で報じた。
記事によると、中国やロシアがステルス戦闘機の研究開発を進めていることから、日本防衛省は防空能力を強化する必要があると考え、ステルス戦闘機を探知できるレーダーの研究開発を決定した。
日本防衛省はすでに2014年度予算要求に、ステルス戦闘機を早期に発見し、警戒監視できるレーダーの研究開発費として37億円を盛り込んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月20日