中国人と日本人 漢字を忘れる理由とは?

中国人と日本人 漢字を忘れる理由とは?。 「最も危険な時」は、中国の漢字だけが直面しているのではない。日本社会もまた、この10数年間に渡り、人々の漢字を書く能力が前の世代に大きく劣り、著しく「退化」していることに気づいている。筆をとれば漢字を忘れる、これは中日両国の多くの国民の共通点となっている…

タグ: 漢字 教育 番組 情報 電子化 技術

発信時間: 2013-09-28 09:29:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

この多くの人の漢字能力が退化する現象を、日本人はどのようにとらえているのだろうか。

伝統主義者を含む多くの人は、漢字は民族文化の基盤であり、人々が本国の漢字を書けなくなれば、日本の文明も継承・発展し続けることが困難であると認識している。そこで漢字の「伝承」が呼びかけられている。

当然ながら、違う意見を持つ人もいる。一部の人はキーボードにより手が解放され、大脳のスペースが生まれ、より多くの有用なことを学べるとしている。また、交流の急激なスピードアップにより、キーボードを使用する世代の人は華美な言葉や形式の美観ではなく、整った考えを構築することを重視している(形式よりも内容重視)とする人もいる。これは確かに悪いことではないかもしれない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月28日

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。