中国の大使32人が安倍首相を集中批判

中国の大使32人が安倍首相を集中批判。 日本の安倍晋三首相は昨年12月26日、各方面の反対を顧みず、頑迷にも靖国神社を参拝した。これは日本軍国主義によって甚大な被害を受けたアジア近隣諸国の不満を招いた…

タグ: 靖国神社 参拝 批判 中国 外交官

発信時間: 2014-01-12 13:51:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

■高密度

1月10日だけで、中国の駐米大使、駐露大使、駐カザフスタン大使、駐エクアドル大使、駐モルドバ大使、駐ルーマニア大使、駐カンボジア大使が寄稿を行い、小さな盛り上がりを見せた。メディア数社に同時に寄稿した大使や、数日連続で各メディアに寄稿した大使もいる。

■大きな影響力

ワシントン・ポスト、デイリー・テレグラフなど国際的に有力なメディアへの寄稿も少なくない。こうしたメディアはほとんどが接受国で大きな影響力を持つ。各メディアは中国大使の寄稿を重要面に大使の写真とともに掲載。論説を掲載し、正義の声を支持したメディアもある。

■多角的アプローチ

中国の外交官は寄稿以外の方法でも「多角的アプローチ」で中国側の立場を表明し、安倍氏の靖国参拝への批判、反駁を行っている。11日までに少なくとも中国の外交官40人が現地メディアのインタビュー、座談会、メディア・ブリーフィング、公の場での姿勢表明などの方法によって、接受国で集中的に声を上げている。

■自信を示す

こうした大使の中でも劉暁明駐英大使は間違いなく主役だ。日本を「ヴォルデモート」に喩える彼の論点は、西側世界に極めて強く注目された。その後、BBSの番組で行った日本の林景一大使との「壁一枚隔てた」論戦でも、彼のパフォーマンスは大いに称賛され「中国外交官は異例の生々しい表現で、かつてない世論攻勢を仕掛けた」と論評された。(編集NA)

 

「人民網日本語版」2014年1月12日

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