安倍氏と米国、失望すべきはどちらか?

安倍氏と米国、失望すべきはどちらか?。 米国を含む国際社会が、安倍政権の極右的な傾向に疑問を深める中、安倍首相の腹心が19日に突然、同盟国の米国が安倍首相の靖国神社参拝を批判したことに不満を表明した…

タグ: 安倍 失望 衛藤 安倍首相

発信時間: 2014-02-20 11:35:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米国を含む国際社会が、安倍政権の極右的な傾向に疑問を深める中、安倍首相の腹心が19日に突然、同盟国の米国が安倍首相の靖国神社参拝を批判したことに不満を表明した。

日本メディアの19日の報道によると、衛藤晟一首相補佐官はこのほどユーチューブで「国政報告」を発表し、安倍首相の参拝に対して米国が「失望」の態度を見せたことを批判し、日本は米国の態度に「失望」していると称した。

この動画によると、衛藤氏は安倍首相の参拝の地ならしをするため、昨年11月20日に米国でラッセル国務次官補ら高官と会談した際に、安倍首相に靖国神社の参拝の意向があり、その場合は米国に理解してもらいたいと予告していた。衛藤氏は12月上旬に駐日米国大使館を訪問し、安倍首相の参拝後に「支持」を表明するか、少なくとも反対しないよう求めた。

衛藤氏らは米国を手懐けられると勘違いした。ところが安倍首相が昨年12月26日に靖国神社参拝を敢行すると、駐日米国大使館は真っ先に声明を発表し、「失望」を表明した。米国務省はその後、「失望」の意思を繰り返した。安倍首相の参拝が米国の不興を買ったことは間違いない。

国際社会の批判と疑問視に対して、安倍政権は反省しないばかりか開き直り、米国が安倍首相の側についていないと八つ当たりをした。衛藤氏が米国に「失望」を表明する前に、安倍首相のもう一人の腹心、萩生田光一総裁特別補佐も今年1月に自民党内で開かれた会議で、オバマ政権の「失望」の態度を批判した。荻生田氏は、民主党とオバマ大統領が政権を握っていなければ、米国がこのように日本に横槍を入れることはなかったと称した。

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