デンマーク女王、南京大虐殺紀念館を訪問

デンマーク女王、南京大虐殺紀念館を訪問。 女王は南京市に到着した際に、「南京大虐殺紀念館は、77年前にこの美しい都市で発生した、最も暗い歴史を記録した。我々は残酷な歴史を変えられないが、そこから経験と教訓を学び取れる。我々は今日これを記念する上で、過去を振り返るだけではなく、未来を見据えなければならない」と語った…

タグ: デンマーク女王 南京大虐殺紀念館

発信時間: 2014-04-28 11:14:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

通路の外で、記念館の職員はピアノを引き、「永遠の南京――シンドボルグのバラ」を歌った。起伏の激しいそのメロディーは、中国人が日本軍の大虐殺を、シンドボルグへの心からの感謝を忘れていないことを訴えている。

南京市は2011年2月に、シンドボルグの生誕100周年の記念イベントを開催した。また戴袁支氏がシンドボルグを研究した著書『1937−1938:人道と暴行の目撃者――南京の血風を経たデンマーク人』が出版された。

シンドボルグの故郷であるオーフスは2004年12月17日、現地の黄色いバラに「永遠の南京・シンドボルグのバラ」という名を付けた。デンマーク駐中国大使館は南京大虐殺紀念館に、このバラを贈呈した。

和平広場には現在も、この黄色いバラが力強く咲き誇っている。女王は黄色いバラの前で足を止めて鑑賞し、何か思うところがあったようだ。

女王はここで、南京大虐殺の生存者の蘇国宝さんに出会った。今年87歳になる蘇さんは震える声で、「日本軍が南京で大虐殺を実行した際、私はわずか10歳だった。私や家族を含む多くの難民が、シンドボルグが建設に参与した難民キャンプで生活していた。シンドボルグが自ら私にお金と米を渡してくれ、一家は生き延びることができた。この恩を私はずっと心に留めている。シンドボルグに、デンマークに感謝する」と語った。蘇さんとシンドボルグの親族は、現在も交流を続けている。シンドボルグのめいのマリアンナさんも女王と共に南京を訪問し、蘇さんと旧交を温めた。

女王とヘンリク公は和平広場で、和平の木に土を盛り水をやった。また自ら黄色いバラをさし、中国とデンマークの国民の永遠に消えることのない友好を象徴した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年4月28日

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